トップYaora Gift Collection > 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白)

太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白)

↓大きい写真をクリックすると拡大してご覧頂けます。

太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白)
太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白) 太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白)
太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白)

太田哲三窯・飛び鉋7寸皿(白)

  • サイズ:直径 21cm、高さ 3~4cm
    ※サイズは目安です。手仕事の為、商品には多少の歪み、個体差があります。
  • 産地:小石原焼
  • 生産者(窯・作り手):太田哲三窯
  • 販売価格:4,400 (税込:4,840 円)
  • 数量 :

    残りあと1個
かごに入れる
  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

・送料(税込)は商品の大きさに関わらず、発送先別の料金設定となっております。詳細はこちらをご覧ください。
・合計11,000円(税込)以上のお買い上げは送料無料とさせて頂きます。
・贈り物には、ギフト包装をご利用いただけます。
※現在ギフト包装が可能な商品は「数量」の下のプルダウンで『ギフト包装 ボックス・包装』を選択できる商品のみとなります。その他の商品につきましては、大変お手数ですがお問い合わせ下さい。
※現在キャンペーン期間中につき、ギフト包装を無料で承っております。
・商品の写真は本来の色を再現しようと心がけていますが、撮影環境やお使いのPC等の環境によっても見え方が変わりますので、ご了承ください。

お皿の全面に飛び鉋が打たれた太田哲三窯の7寸皿。
シンプルな白はどんなお料理も綺麗に見せてくれますので、毎日飽きずに使えます。兄弟窯である小鹿田焼と同様、伝統的な技法である飛び鉋が美しいお皿です。
多少の歪みが見られます。また、焼成時の条件により白っぽいものとグレーがかったものがございます。
写真でご確認の上、ご希望のものがあればご注文ページにて備考欄にご記入ください。

サイズ:直径 21cm、高さ 3~4cm
※手仕事の物ですので、商品には多少のゆがみや個体差があります。上記サイズは目安となります。
電子レンジ:不可(陶器は吸水性があるため、水を含んだ状態で電子レンジにかけると割れてしまうことがあります)。
・小石原焼について

小鹿田焼と兄弟窯と称される小石原焼。知名度としては小鹿田焼のほうが高いぐらいですが、小石原焼のほうが歴史は古く、江戸時代初期に伊万里から陶工を招いて窯場を開いたのが始まりといわれています。後に小石原の陶工が小鹿田に移り、刷毛目や飛び鉋といった技法が小鹿田焼に伝えられました。小鹿田と小石原はそのような兄弟関係にありながら、別々の道を歩んできました。小鹿田はその集落が未だほとんど観光地化もされておらず、昔の姿を残す数少ない場所であり、その伝統的な姿は物作りにも比例しています。一方、小石原はその逆で、積極的に営業展開をしたおかげで観光地化され、新興の窯元も増えて一大産地となったものの、ものづくりは多様化しました。ですから一口に小石原焼と言っても今はその焼き物の姿は窯や作り手によって様々です。愚直に伝統を守る小鹿田と対称的に、伝統と新しいものが入り混じり、模索を続けているのが小石原焼と言えるかもしれません。


 

・小石原焼の魅力

飛び鉋、刷毛目、指書き、櫛描き、イッチンといった装飾技法が古くから伝わる小石原焼の特徴です。それらは魅力の一つですが、それはしっかりとした形があってのものです。真っ直ぐなところはは真っ直ぐ、丸味の有るところは丸く、絞るところは絞るというように形にめりはりがあり、縁や高台はしっかりと締められています。それは作り手の技術力が高いからに他ならず、物に魅力を与えています。
小鹿田の魅力は粗野なところにもありますが、それと対照的に小石原は丁寧なつくりをしています。小鹿田や、沖縄のやちむんなどは、なるべく一度に多くを焼くために器を重ねて焼きます。その時に高台が重なる部分の釉薬を削り取ります。それを蛇の目と言いますが、 哲三窯のものにはそれが見られません。一度に多くを焼かないため、非効率ではありますが、あえてそうしているのです。小鹿田に比べて値段がやや高くなるのはそのためです。


 

・太田哲三窯

小石原焼の窯元が集まる、福岡県朝倉郡東峰村に窯を構える太田哲三窯。
太田哲三さんは故太田熊雄氏の三男ですが、太田熊雄氏と言えば、焼き物好きなら知る人ぞ知る、小石原を代表する名陶工であり、民藝運動に深い関わりのあるバーナード・リーチの指導も受けています。哲三さんはその太田熊雄氏の元で7年厳しい修行を積みましたが、太田熊雄窯の後継には兄の孝宏氏がおり、三男である哲三さんは後を継ぐことができないため、昭和50年に分家して今の場所に築窯しました。そして現在は息子の圭さんとともに仕事に励んでいらっしゃいます。ちなみに圭さんの弟は太田潤さんといって、近くに工房を構え、ガラスを吹く職人さんです。潤さんは僕と同い年で、圭さんは二つ上と年が近いこともあり、勝手ながらに親近感もあり、売り手として心から応援したい方々でもあります。

関連商品

太田哲三窯・皿

太田哲三窯・飛び鉋5寸皿(白)

太田哲三窯・飛び鉋5寸皿(白)

直径14.5~15cm、高さ 3~3.5cm

2,100円(税込2,310円)

太田哲三窯・刷毛目5寸皿

太田哲三窯・刷毛目5寸皿

直径14.5~15cm、高さ 3~3.5cm

2,100円(税込2,310円)

トップページへ